2024-03-09 【詩】冬から春へ 少し足踏みの春便り 来る春の満開に 思いを馳せる きっと最後の粉雪に 過ぎる冬の足跡を そっと見送る 移ろい進む時の中で 冬の私は春の私に 何かを渡せるほどに 生きたでしょうか 落ちては消える雪を見ながら そんな事を思う今日