自由に 思いのままに

その時の思いを自由に書いています。

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

【詩】こころの旅

今日を生きる事に 変りは無いけれど 心は 知らず知らず 過去に思い出を訪ね 未来に向かって夢を馳せる 人は一日という日のうちに 腕時計では 刻めない 長くて果てしない時間を旅している < ご挨拶 > このサブブログを始めて1か月, 多くの方に足を運んでい…

【詩】人恋しい

手が凍り付きそうな 冬の寒さは いつか春が降り注ぐ 心が凍り付きそうな 淋しい寒さは 人のぬくもりでしか温まらない

【詩】お帰りなさい

あなたからの「お帰りなさい」 が嬉しくて 私のは いつしか言葉だけになっていた 心から 「お帰りなさい」 届けるほうも暖かくなる

【詩】宝探し

繰り返しの毎日の中で それぞれの宝探しをする 変化という それが 人の 輝きなんだろう

【詩】仕方がない

いつの頃からか 「仕方がない」が伴走している いくつかの分かれ道 「仕方がない」が道案内 本当は 知っている 私の道を望むなら 一人で走ってみるしかない

【詩】手紙

さみしさに追いつかれてはいませんか。 それだけが気がかりです。 伝えきれなかった「ありがとう」 せめて陽射しとなってあなたに届きますように

【詩】間違い探し

ときどき,不思議 人との出会い 神様の間違い どういう意味があったの 今は分からず いつか分かるの 失くすくらいなら 無ければいい 暖かった時間 それは真実 いつか意味あること 分かればいいな

【詩】もし・・・

「もし・・・」への思いは 過ぎた時に比例する 逃れられない切なさが ただ積もっていくだけ

【詩】出会い

ぽっと灯った小さな光 色がとても似ていると そんなふうに感じた時は 心を少し緩めて 私も灯りを大きくする そんなふうに感じた時は 分かり合える人に出会える時

【詩】自然体

はりつめるより緩めることで 感じられるもの 凝視するより目を閉じることで 見えるもの 耳を澄ますより無でいることで 聞こえるもの そんなもの達に囲まれていたい時がある

【詩】恋

もう受け取る人もいないこの想い せめて明日からの 胸を張る勇気に変えて そう思えるような素敵な恋でした

【詩】私を生きる

心が泣いていても 笑った顔をして 心が痛くても 平気な顔をして 心が後悔しても 明るい顔をして 私は私の心を引き受けて 流れる時間を生きていく

【詩】情景

トロイメライを聴いた 高窓から射す西日が やさしく廊下を陽だまりにする 静かな昼下がり 今はもう心の中にしかない 子供の頃の情景

【詩】感情

心が震えるままに 涙が流れるままに 押し寄せる感情の前では 人は立ち尽くすしかない

【詩】思い出

あいてしまった心の穴は 昨日までの日常が 長い時間をかけて思い出になり 少しずつ埋めていくのでしょう 大きな穴ほど 多くの思い出ができるのでしょう

【詩】不器用

傷つくことに 傷つけることに 怯えながら 押し込めた本心の 伝え方のたどたどしさに 純粋な不器用さを垣間見て あぁ 人は皆同じなんだと 安心をくれた人

【詩】願い

やさしさに触れて そうありたいと願う 暖かさに触れて そうありたいと願う まごころに触れて そうありたいと願う 私もそうありたいと願う

【詩】二人の思い

あなたの思い 私の思い お互い相手の思いを大切にして 「二人の思い」を作れなかった ただやさしいだけ 強くはなかった二人

【詩】あと一歩

あと一歩踏み出していれば あと少し手を伸ばしていれば そんなことの繰り返し 届かなかった物達を集めたら なりたい自分になれたのだろうか

笑顔探して

毎日見ている鏡なのに 気づいたのは今日だった 長い間笑っていない顔だった 笑顔はどんな風にするのだったかな あなたなら知っているね でももう聞くことはできないね 後悔もそろそろ置いて行こうか 諦めに似た強がりと 心を解き放つ 淋しい解放感 笑顔は自…

【詩】こころの贅沢

声を掛ければいつでも応えてくれる 安心感 会えない日の気づけば心の所在なさ 寂寥感 どちらも心にはとても贅沢な感情 ありがとう

【詩】ありがとう

独りよがりのこころは 芯の通ったやさしさに触れると 少しだけよりかかりたくなる ほんの少し・・・ それ以上は 甘えになること知っているから あたたかさをありがとう