自由に 思いのままに

その時の思いを自由に書いています。

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

【詩】歩いてみようか

止まったままの 心の季節 そこまで見えてる春の色 すました顔の吹く風が 運んでくるのは暖かさ 少し歩いてみようか そろそろ歩いてみようか

【詩】雪だるま

道脇に座っている 小さな雪だるま 作り手の無邪気が そのまま座って 笑い声まで聞こえそう 寒さと涙で冷えていた そんな心に届いた 小さな笑顔

【詩】雪かき

雪かきの音で目が覚める 今日も冬 でもいつもより 人が近くて 寒さより暖かかった

【詩】時間

立ち止まっていても時間は私を通り抜けていく 決して背中を押してくれることはないただ私を通り抜けていく 進むためには心の風穴を塞ぐしかない

【詩】今日

無邪気な過ぎ行く笑い声に ふっと顔を上げた いつの間に 下を向いていたのだろう どのくらい 下を向いていたのだろう 目の前には いつも新しい今日があるのに

【詩】ぬくもり

暖かさに接して 寒かったのだと気付く 人のぬくもりに接して 淋しかったのだと気付く 身体も 心も 幸せに気付く

【詩】時を見る

"> "> ">手からすり抜ける時を見ていたあの日 心に届いたやさしさに目を開けた 歩むことの心細さにそっと寄り添う手が欲しかった お元気ですかそんなことも聞けなくなって 今はまた時を見ている "> "> "> "> "> "> ">

【詩】守り方

心に波紋が広がった時 たった一滴のことが ずっと心を漂い続ける そんな時は心の休憩 波紋を消してしまう栄養を 大好きなことに心を向けて