2023-07-19 【詩】7月の夏 7月が高らかに夏を詠っている街が人が陽射し色に染まっていく また一つあの夏が遠ざかる 頼り過ぎた想い出はいつしか切なさが溢れすぎ褪せていく青空はもう眩しくはなくただ静かに青いだけ そろそろ想い出の仕舞い時まだ色があるうちに見送ることも心の役目 新しい夏には新しい気持ちが良く似合うはず